こんにちは。
テアシスの川口太威智です( ´ ▽ ` )ノ
このブログではTEASHISをご利用いただいている患者様方に
どのように生活すればお体を良い方向へ導けるのか
というお話や
良かれと思ってやっていたことが実は体にとってとてもよくない事だった…という誤解
ちょっとした考え方や意識の持ち方で、
健康ライフがガラッと変わる事も多々あります。
そんなお話をしていこうと思っています。
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日頃テアシスの店舗には様々な症状の方が来院してくださっています。
どんな症状の人がお見えになるのかというと、
腰痛や、各種神経痛、肩こり、頭痛、生理痛、アレルギー、最近ではパニック障害などの呼吸に問題がある症状など、多種多様です。
基本的に、骨折や出血性のもの、腱が断裂していたり切り傷、火傷といった「器質的な損傷」でなければ大抵、体を正しく整えればどんどん改善していきます。
なのでテアシスではひたすら体を整えることを追究し、
患者様にも日常生活の中で
特に体をゆがませる悪い癖や、悪習慣を改善していただけるようにお伝えいます。
嬉しいことに最近では患者様の方から
「こんなことに気をつけたらいいんですよね?」
と、とても関心を持ってくれる人が増えてきました(◦ˉ ˘ ˉ◦)
そうやって多くの患者様とお話ししているうちに、
一般的には良いと思われているその行為が、
実は体を歪ませるか、歪ませないか、という点で大きな誤解があることがだんだんとわかってきました。
というわけで、
「体についての『誤解』アレコレ」
と題してシリーズ化してみようと思います。
今回は、「良い姿勢」についての誤解を解いていきます。
テアシスでは来院された患者様のお体を整えます。
施術が終わった後は皆様一様に「背筋が伸びた!」と言っていただけます。
そのきれいに整ったお体の状態を日々の生活で少しでも維持していただいて、
次回の施術に来ていただけると、どんどん目標に向かってお体が良くなっていきます。
多くの方が「姿勢を良くしないといけないんですね」
と言って、普段の姿勢が大切なことをわかっていただけるのですが…
そこで 「誤解発見!!」Σ(゜ロ゜;)
良い姿勢をしようと見せてくれる姿はたいていお腹を突き出した反り返った姿勢をしています。
良い姿勢の目安は真っ直ぐに立った状態で、
耳、肩、足のくるぶしが一直線に揃うくらいがちょうどいいです。

みなさんが思っているよりも体が反っていないので、
「こんな程度でいいんですか?」と意外に思われる人も多いのですが、実はこれくらいが一番自然で体にとって良い姿勢となります。
また、ソファに腰掛けるとき、意外と『おかしな』角度で座っている人を見かけます。
確かに足を組んでいる訳でもないし、
横座りをしている訳でもありませんが、
対象物である机や、椅子そのものに対して正面に向いて座らないと、やはり良くないですね(*´ω`*)

基本的には日常生活ではリラックスをして、
楽な姿勢をしているのが一番です。
でも、ソファに崩れ落ちるような体勢では体はそのように歪んで固まってしまいますのでご注意を…:(;゙゚’ω゚’):
