皆さんこんにちは
川口です(^-^)
先日のセミナーで、「足を治すことが重要」
と言いましたが、
セミナー後僕のところにきたLINEでの質問に
「技は足からかけた方がいいんですよね?」
とありました。
どうも誤って伝わっていたようなので確認しますね。
「技は足からかけた方がよい」ということはありません。
検査、(アドバンス、コア、プロコースの人はメソッド)が一番確実だと思われる場所から技をかけましょう。
「なるほど、入口はわかった。
ではどの技から使えばいいのか?」
もちろん自分が一番信頼している完成度の高い技からです。
技をかけては検査、骨指標で常に確認します。
最終的に足をきっちり治すことが重要だと言う意味でお伝えしたつもりです。
必ずしもたくさんの技は必要ありません。
検査が確実だという自信があれば1つ、2つの技だけでも十分効果はでます。
仕上がりを確認する際の目安として、
足を揃えるのはもちろんですが、
ベーシックの先生は腰椎がまっすぐに、左右の腸骨稜の高さが揃っているのかどうか。
アドバンスの先生は腰椎、特にL5をきっちりと。
その正中線上に尾骨が収まること。
さらに骨盤を三次元的に本来の姿になっているのか、の確認。
コアコースでは上記に加えて、
先日習った「首」「肩甲骨内上角」を揃えること。
プロコースの先生は「顎の整合性」まで追究したいですね。
ここまで確認できれば安心して患者様をお帰ししてもいいと思います。
仕上がりをきっちり確認できるかどうかがTEASHISの施術の生命線です。
特に「骨指標が正確にとれているのか?」
めちゃめちゃ重要です。
「ん?どういうこと!?よくわからん💦」
という方は次回のセミナーの時にお答えするので必ず質問してくださいね(*´▽`)ノノ